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薬事法について

化粧品とは…?
体を清潔にしたり、見た目を美しくしたりする目的で、皮膚等に塗布するもので、作用の緩和なものをいう。
いわゆる基礎化粧品、メーキャップ化粧品、シャンプーなどである。
日本で薬用化粧品といわれる化粧品は、薬事法上、化粧品ではなく医薬部外品に分類されるが、医薬部外品の概念は、日本・韓国等一部の国にのみあるもので、多くの地域にはそのような概念がないため、日本で医薬部外品にあたるようなものが化粧品として販売されているものがある。
医薬品とは…?
飲んだり(内服)塗ったり(外用)注射したりすることにより、人や動物の疾病の診断、治療、予防を行うためのものである。
医療用医薬品と、薬局・薬店で誰でも購入できる一般用医薬品とに大別される。
医薬部外品とは…?
日本の薬事法に定められた、医薬品と化粧品の中間的な分類で、人体に対する作用の緩やかなもので機械器具でないものである。
予防効果をうたったり、医薬品よりは緩和だが人体に何らかの改善効果をもたらすものがこれに含まれる。
人体に直接用いられるものだけでなく、例えばスプレー式殺虫剤のように噴霧したり、ホウ酸団子のように適当な場所に設置したりして使用するものも含まれる。
いわゆる薬用化粧品は、薬用効果(予防等の効果)をもつと謳われる化粧品類似の製品で、日本の薬事法においては化粧品ではなく医薬部外品にあたる。
化粧品と医薬部外品の違いは?
薬事法では人の身体に清潔・美化・魅力を増し、外貌を変え、又は皮膚もしくは毛髪を健やかに保つために身体に使うものとされています。
『化粧品』は2001年以降、全成分の表示が義務づけられたので、どのような成分が含まれているかが明確に分かるようになりました。
医薬部外品は、薬事法で決まっているものとしては、パーマ液・浴用剤・薬用化粧品などがあります。
特に薬用化粧品では同じニキビ用でも化粧品と薬用化粧品などがありますが、これは薬剤の量と有効性の違いで別れているのです。
同じ作用のものでも、医薬部外品の方が薬剤の量も多く、有効性が高いと言われています。
しかし成分の公開がされていないので、自分のお肌に合うものを慎重に検討してください。